By: zaimoku_woodpile
こんにちはー♪
ドル円を始めとするクロス円通貨ペアが下げましたね。
まさに怒涛の下げでした。
下げるってわかっているはずなんだけど、
売りでエントリーして、
利が乗り始めたら、
マイナスになるのが怖くて、
すぐに利益確定（利食い）しちゃったりしてませんか？
『チキン（臆病）利確』なんて言ったりしますね。
で、その後、さらに下げていって、
「あ～あ･･･」なんてね。
私もまさにそんなトレードを繰り返していました。
そんな私がチキン利確を克服した方法は、
逆指値のストップ（損切り）と指値のリミット（利益確定）を設定したら、
「チャートを見ない」ことでした。
そう、エントリー→ストップリミット設定→放置です。
じっとチャートを見ていても、
損切りになるときはなります。
そしてチャートを見続けていると、
細かい値動きに感情が惑わされてしまうんですよね。
で、マイナスになる前に、
数pipsでチキンな利益確定してしまうと･･･
チャートの右側がどうなるかというのは、
誰にもわからないのでね。
途中の値動きにドキドキしてもしょうがないと割り切ることも必要かと思います。
放っておいても伸びる時は伸びるし、
損切りになる時は損切りになるということに慣れてくると思います。
そうなるとチャートも見ていられるようになるので、
10pipsプラスに動いたら1/3を利確。
20pips以上プラスになったらもう1/3を利確して、
損切りの逆指値を建値まで移動。
最後の1/3はトレール設定して行くとこまで行っちゃえ、
なんてこともできると思います。
もちろん、1/3じゃなくて、
半分利確して半分伸ばすとかでもいいですよね。
以上、私のチキン利確克服法でした。
続いて、この一週間の値動きを振り返ってみます。
2016年2月8日（月）～12日（金）のUSD/JPYです。
日足です。
(チャート画像はXM.COMのMT4）
月火水木と怒涛の下げでした。
4時間足です。
移動平均線はパーフェクトオーダー。
超短期の移動平均線を下回ったらとにかく売りでOKな一週間。
1時間足です。
移動平均線のパーフェクトオーダーで超短期の移動平均線を下回ったり、
水平ラインブレイクでエントリーできそうですね。
MACDなどのオシレーターの向きが判断の後押しになります。
月、火曜日の15分足。
同じくパーフェクトオーダーやラインブレイクに、
MACDなどのオシレーターが目安になります。
水木曜日の15分足。
木曜日夕方くらいまで下げまくりでした。
こういうのをセリング・クライマックスというのでしょうか。
そこから徐々に下げにくくなって上昇していきます。
不自然な上げにも見えました。
為替介入のようにも見えますが、
今のところ真相はわかりません。
金曜日の15分足です。
上位足の大きな流れに逆らっての上昇なので、
ヒゲが伸びたりして値動きが荒いです。
こういう時は手を出さないのが無難だと思います。
この辺で落ち着くのか、
まだまだ下げるのか、
来週が楽しみですね。
また一週間がんばっていきましょー♪
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