損切りが多いなと思ったら値幅を測ってみる

FXで勝ち続けるためのステップ
By: Julian Ortega Martinez

こんにちはー♪

ぴこたろうです。

 

レンジにハマって損切り多発なんてことありませんか?

 

レンジとトレンドの見分け方については、

何度か書いているんですけど、
「 レンジとトレンドの見分け方 」 一覧

手っ取り早いのは、

値幅を測っちゃうことです。

 

MT4での値幅の測り方

2016-0606-0610-h1-02
(チャート画像はXM.COMのMT4)
XM 口座開設
 

MT4の左上部のツールバーの赤丸の部分をクリック。

2016-0606-0610-h1-03

値幅を測りたい部分を左クリック(押しながら)ドラッグします。

赤い四角の枠で囲んだ部分が値幅です。

この場合は4323ポイント=432.3pipsです。

 

これを踏まえて、

先週と今週のポンド円を見てみましょう。

2016年5月30日(月)~6月3日(金) GBP/JPY 1時間足チャート
2016-0530-0603-h1

高値から安値までの値幅は900pips以上ありますね。

今週と比べてみると・・・

2016年5月30日(月)~6月3日(金) GBP/JPY 1時間足チャート
2016-0606-0610-h1-04

640pipsくらい。

しかも大きく動いたのは金曜日の午後くらいからですね。

先週は大きく利益を出せていても、

今週途中までは損切りが多かったな、なんて方もいるかと思います。

 

中でも水曜日を15分足で見てみると・・・
2016-0606-0610-m15

130pipsくらいの値幅しかありません。

 

50pipsの利益を狙うとするならば、

100pipsの値動きの中から獲ろうとするのと、

200pipsの値動きの中からとでは、

値幅の大きい方が楽ですよね。

 

チャートのスケールは自動で伸縮するので、

パッと見、値幅はわかりにくかったりします。

 

思ったより伸びずに損切りになることが続いたら、

値幅を測ってみるのもいいですよ。

 

値幅に合わせて早めの利確をするとか、

値動きの少ない時は休んで待つのも相場です。

 

ただし、値動きの小さいレンジの続いた後は、

どこかでブレイクすることも多いです。

 

休むなり、しっかり損切りするなりして、

値動きの大きい時に備えましょう。

 

それではまた一週間がんばっていきましょー。

 
 

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