難しいと思ったら様子見も必要 2015年4月20(月)~24(金)日 ユーロドル

過去相場検証

こんにちは。

ゆーです。

私にとっては難しい相場だなと感じた一週間でした。
20150420-24-day

(チャートはOANDA JapanのMT4)
(画像は右クリックで別タブで開くと大きくなります)

ユーロドルの日足で、赤の縦線の範囲内が4月20日から24日です。

赤の水平ラインは、

価格の上げ止まり、下げ止まりです。

こういったラインが後々意識されてくることが多いので、

水平ラインを引く練習はトレード上達に効果的です。

○印のところ、前週に日足レベルでの安値を切り上げて、

1年弱続いた下降トレンドも終わるのか?と感じさせます。

売り目線でトレードした場合は、

けっこうマイナスになった方も多いのではないでしょうか。

もちろん、日足でのスパンモデルは売りのゾーンを示し、

黄色の60MAの下に価格があるので、

この先、上がって行くのかといえばそうともいえない状況にありますね。

20150420-24-h4

4時間足です。

4時間足レベルでの水平ラインは水色です。

4時間足レベルでは、価格が黄色の60MAを超えて、

スパンモデルも上昇のシグナルに変わりました。

しかしこの後、大きな流れになるかはまだわからないので、

さらに1時間足で上昇の場面で、

さらに下位足の15分、5分足で細かく刻むのがいいと思います。

長期足での売買が拮抗する相場では、短期足の優位性でスキャルピング

20150420-24-h1

1時間足です。

余計な表示出てますが、気にしないでください(笑)

この1時間足も、上に行ったり、下に行ったり、

なかなかに汚いチャートです。

このように、ローソク足の1本1本が長かったり、

長いヒゲをつけているローソク足が多い場合は、

非常に難しいです。

短い時間の足で細かくトレードするか、

パッと見、わかんないな、と思ったら、

最初から手を出さないというのが最善の策かもしれません。

もっと利益を獲りやすい状況という時がまたきますので、

その場面を待つというのも大事です。

そして、他の通貨ペアで、きれいなトレンドが出ていれば、

そちらでトレードするのも良いと思います。

私はトレード時間が限られている

昼間に本業を持っていて、

兼業でトレードしていて、

なかなかトレードする時間が取れなくて、

仕事が終わって、なんとかトレードできる限られた時間は、

難しい場面でも、

どうしてもポジションを持ってしまいがちですよね。

ポジションを持ちたい気持ちはよくわかります。

私もそうです。

しかし、しっかりとFXの知識を増やしていけば、

必ず勝てる時がきます。

それまでは、難しい時にポジションを持ってしまうとしても、

少ないロット数で、確実に損切り注文を入れておきましょう。

大きなチャンスが来た時のために、

必ず資金を残しておきましょう。

今日も読んでいただいてありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました