どこで買っても助かった 2015年6月1(月)~5(金)日 米ドル円

過去相場検証

こんんちはー♪

ゆーです。

今回はとても勝ちやすい相場と言えた、

米ドル円の一週間を見てみたいと思います。

まずは日足。
20150601-0605-day
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)

スパンモデルは上昇のシグナル。

火曜日の下げさえ我慢できれば、

結果的にどこで買っても勝てた一週間でした。

4時間足です。
20150601-0605-h4

これもスパンモデルは上昇のシグナルです。

この上位足の状況を踏まえて下位足でエントリーしていくことになります。

1時間足。
20150601-0605-h1

ここでは、途中、スパンモデルが赤の下落のシグナルを出していますが、

赤い水平ラインがサポートになっています。

日足、4時間足が上昇ということを考えれば・・・
20150601-0605-h1-2

○印のあたり、

5~15分足で上昇のシグナルが出たところで買いエントリーも良かったと思います。

私はトレードする時は画面に、

日足または4時間足、1時間足、

実際にエントリー、決済の判断をする5~15分足を表示させています。
20150601-0605-m15

今回の期間の米ドル円は、

日足、4時間足が上昇だったので、

けっこう強気に攻めの買いトレードでした。

5分足でスパンモデルが上昇を示したら買い。

あとは、グランビルの法則買い2と3です。

上位足が一方的に上下どちらかに向いている時が、

FXで最も大きく勝てる場面だと思います。

日足、4時間足が向いている方向に、

下位足が一致した場面ということですね。

ところで、前回に、

上位足の流れに逆らっている下位足のチャートは汚い 2015年5月25(月)~5月29(金)日 ユーロドル

という記事を書いたのですが、

今回、日足、4時間足に逆らっている1時間足の場面がそういえると思います。
20150601-0605-m15-2

売りのトレーダーと、買いのトレーダーが戦って、

最終的に買いトレーダーが上回ったという結果でした。

FXで勝ち続けられる人とは?

FXで勝つ人というのは、

いつでもどんな場面でもトレードして勝つということではなくて、

多くのトレーダーの心理が、

上下どちらか一方的な方向を向く場面を見つけることができる人だと思います。

月曜日からまたがんばりましょう。

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