勝ちやすい通貨ペアを見つける 2015年6月29(月)~7月3(金)日 NZD/JPY

FXで勝ち続けるためのステップ
By: Eva Prokop

こんにちはー♪

ゆーです。

今回はNZD/JPYの一週間を見てみましょう。

まずは日足。
20150629-0703-day
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)

ずっと下げてます。

スパンモデルはもちろん下。

4時間足。
20150629-0703-h4

スパンモデルは下。

オレンジで囲んだ部分が獲りやすそうですね。

1時間足です。
20150629-0703-h1

すごくおいしそうな下降トレンドが3つありますね。

ここまで、

日足、4時間足、1時間足すべてのスパンモデルで下落トレンドを示しています。

これってどういうことかというと・・・

日足を見て判断しているトレーダー。

4時間足を見て判断しているトレーダー。

1時間足を見て判断しているトレーダー。

みんな、売り目線になっているということです。

いわゆる大衆の心理、

相場が下げ方向に一方的に偏っているということなんです。

方向は下。

あとは下位足のスパンモデルが、

下落を示した時、

またはグランビルの法則、売りの1、2、3でエントリーすれば、

これほど獲りやすい相場はありません。

15分足を見てみます。
20150629-0703-m15

どの時間足でも、

これだけ下方向に偏っていると、

下位足で利益が出そうなエントリーポイントがいっぱいありますね。

こうして見ると、

相場が一方的に動いている通貨ペアを見つけるという、

実際のトレードを始める前の準備が重要だということがわかると思います。

私は米ドル、円とユーロ、ポンド、豪ドル、、

加ドル、ニュージーランドドルの組み合わせの中から、

上位足から下位足の流れが上か下、

どちらかに偏っている通貨ペアを見つけてから、

トレードに入ります。

米ドルまたは円と組み合わせる理由は、スプレッドです。

米ドル、円と絡まない場合、

スプレッドがかなり広くなってしまうので、利益が出にくいです。

そんな相場環境の良い通貨ペアを見つけたら、

画面上に、日足(4時間足)、1時間足、5分足を表示して、

サポート・レジスタンスラインなど確認しながらトレードしています。
20150629-0703-3

トレードに入る前の準備で勝てる確率が高くなる

サッカー日本代表の選手のインタビューで、

よく言われている言葉があります。

「しっかり準備して次の試合に臨みたいと思います」

多くの選手がこう答えているのを聞いたことありませんか?

FXトレーダーにとって、

トレードは試合です。

サポレジラインや上位足から下位足の相場環境を確認するという、

準備をしっかりやっておくのが、

FXトレードで勝つために重要だと思います。

今日も読んでいただいてありがとうございます。

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