ゆーです。
今日はトレードする通貨ペアをどうやって選んでいるのか?
について書いてみたいと思います。
好きなのを選べばいい、といえばそうなんですが、
FXを始めた頃は
一般ニュースなどでも取り上げられる、
米ドル/円やユーロ/円で取引される方も多いのではないでしょうか?
私も米ドル/円でFXトレードをスタートしました。
そして、少しずつFXに関する知識が増えてくると、
スワップがある豪ドル/円にしてみたり、
値動きの幅の大きいポンド/円が勝ちやすいんじゃないか?
など色々試してみました。
結局、どの通貨ペアをトレードしたところで、
上位足からの相場環境を認識しないと勝てないんですが、
私の場合は、
『値幅のある通貨ペアより獲りやすい通貨ペアで枚数を増やす』
という方法が今のところ自分に合っている感じです。
スプレッド、取引量、情報量でドルストレート
なので最近は、米ドル/円とユーロ/米ドルをトレードすることが多いです。
ドルストレートとは、米ドルが絡んだ通貨ペアです。
この2つの通貨ペアの主な特徴は
- スプレッドが狭い
- 取引量が多い
- 情報量が多い
というところですが、
やはり取引量が多いと、予想外の動きが少ないです。
大衆の思惑通りに進みやすいですね。
値動きの大きいと言われる、ポンド円だと、
大きく稼ぐチャンスも大きいかもしれないけど、
一本一本のローソク足が長く、
長いヒゲに引っかかって損切りになってしまうことがよくありました。
もちろん損切り自体は悪いことではないんですが、
ポジションを持ったまま仕事の時間になったりすると気になってしょうがない(笑)
米ドル/円だと、多少の含み損の状態になっても、
戻ってくるだろうなという安心感があって、
自分にとっては精神的にも楽なんです。
取引する通貨ペアは、自身のトレードスタイルに合わせて選びましょう。
ただ、2015年のスイスフランショックのような例もあり、
急激な変動が起こる可能性が高い通貨もあります。
個人的には、米ドル、ユーロ、円、ポンド、豪ドルの、
メジャーな通貨の組み合わせがいいと思います。
今日も読んでいただいてありがとうございます。