上位足の流れに逆らっている下位足のチャートは汚い 2015年5月25(月)~5月29(金)日 ユーロドル

過去相場検証

こんにちは。

ゆーです。

先週のユーロドル、日足。
20150525-0529-day
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)

週の前半は下げて、後半は上げ。

スパンモデルはまだ上昇トレンドですね。

4時間足。
20150525-0529-h4

4時間足レベルだと、スパンモデルは下落トレンド。

1時間足。
20150525-0529-h1-2

スパンモデルは前半下落で、後半上昇トレンドになっていますが、

後半の上昇トレンドは、4時間足の下落トレンドに逆らっているせいか、

一本一本のローソク足が長くて、陽線と陰線が交互に出たりして、

買いと売りがせめぎ合って、チャートが汚くなっていますね。

こういうところは損切り幅も大きくなって、

トレードしにくいかと思います。

なので、前半の4時間足の下落トレンドと重なっている下落トレンドの部分がトレードしやすいと思います。

15分足。
20150525-0529-m15-1

私は、実際のトレードではこのように、

4時間、1時間、5分または15分足を同時に表示させて、

上位足から下位足の一致した場面を狙ってトレードしています。

少なくとも、1時間足と5~15分足の一致でエントリーです。

この場面は、もともと日足の上昇トレンドには逆らっているので、

きれいに下降しているわけではないんですが、

4時間、1時間、15分のスパンモデルが一致しているこの辺が獲りやすい場面だったのかな。

後半の上昇場面といえば、
20150525-0529-m15-2

4時間足のトレンドには逆らっているので、ガタガタなチャート。

上下どちらにも動きにくいけど、

結果的に少し上がったといえると思います。

リアルタイムで見ていたら、

手を出しにくかったです。

FXで勝ち続けるには、

勝ちトレードを増やすのではなくて、

負けトレードを減らすことだと思います。

難しい、わからないと思ったら様子見。

これが一番です。

見てるだけなら少なくとも負けはしません。

どうしても稼ぎたい、どんな場面でも勝たなくてはいけないという、

焦りが無くなったら不思議と勝ちトレードが多くなってきますよ。

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