今週はボーナス相場というか、
今まで私がブログやメルマガで伝えたかったのは、
ココ、こういう時に稼ぐんですってことです。
今回は主にAUD/JPYを見てました。
まずは日足。
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)
9月2日の水曜日に少し戻しましたが、
基本的には下げです。
黄色の長期移動平均線は60MA。
紫の短期移動平均線は13MAです。
FXを学ぶ時には、
スパンモデルをはじめ、
いろいろなインジケーターを使います。
一時はチャートがインジケーターだらけって状態にもなりました。
しかし、一通り学んで、知識を身につけたら、
今度はだんだんチャートがシンプルになっていきます。
たくさんの知識の中から必要なものだけ残るといったところでしょうか。
13MAでの戻り売り、グランビルの法則売りの2、3です。
タイミングよく、戻り売りの場面でチャートを見ていれば、
売りを入れて放っておけばいいんですが、
たいていの場合は、そうそうタイミングも合わないので、
さらに下位足でタイミングを計ります。
真ん中あたりの2日、水曜日の売りのタイミングは、
放置していると上昇して損切りになったかもしれないですね。
そこは、MACDなど、
オシレーター系のインジケーターの上昇を見ていると、
早めの利確ができたかもしれません。
そこ以外は利益を出すことが容易だったと思います。
日足、4時間足、1時間足と、
全てが下降している時のさらに下位足では、
もっと多くのタイミングがあります。
短期の13MAを下回ったタイミングで戻り売り。
移動平均線の期間の設定なんですが、
どの期間が正解ってことはありません。
8でも10でも13でも、
好きな期間でいいです。
あくまでも目安です。
ぴったりハマる時もあれば、そうでない時もあります。
そこは迷うところ、深く考えるとこではないので、
気にせずいっちゃってください。
この週はここだけ少し難しい部分です。
しかし、60MAの下に13MA、
さらに価格がそれを下回った場面が獲れそうなところですね。
上位足は下降トレンドなので、
ここの上昇の場面は無理に獲りにいくことはないです。
さらに下がりましたね。
ここも13MAにタッチ、または上抜けした後にまた下がったところでエントリーです。
損切りは直近高値ですが、
米雇用統計での乱れ以外は損切りに引っかからずに利益を出せたと思います。
下がったからそろそろ上がるだろうという逆張りでは、
どんどん損失が膨らむ週でしたが、
トレンドフォローのトレーダーにとってはかなり美味しい相場でしたね。
難しいところでがんばるのではなく、
こういった上位足から下位足まで一方的に動く相場で利益を獲るのが楽ですよ。
また一週間がんばっていきましょー。