こんにちは。
ゆーです。
(チャートはOANDA JapanのMT4)
(画像は右クリックで別タブで開くと大きくなります)
ユーロドルの日足で、赤の縦線の範囲内が4月20日から24日です。
赤の水平ラインは、
価格の上げ止まり、下げ止まりです。
こういったラインが後々意識されてくることが多いので、
水平ラインを引く練習はトレード上達に効果的です。
○印のところ、前週に日足レベルでの安値を切り上げて、
1年弱続いた下降トレンドも終わるのか?と感じさせます。
売り目線でトレードした場合は、
けっこうマイナスになった方も多いのではないでしょうか。
もちろん、日足でのスパンモデルは売りのゾーンを示し、
黄色の60MAの下に価格があるので、
この先、上がって行くのかといえばそうともいえない状況にありますね。
4時間足です。
4時間足レベルでの水平ラインは水色です。
4時間足レベルでは、価格が黄色の60MAを超えて、
スパンモデルも上昇のシグナルに変わりました。
しかしこの後、大きな流れになるかはまだわからないので、
さらに1時間足で上昇の場面で、
さらに下位足の15分、5分足で細かく刻むのがいいと思います。
長期足での売買が拮抗する相場では、短期足の優位性でスキャルピング
1時間足です。
余計な表示出てますが、気にしないでください(笑)
この1時間足も、上に行ったり、下に行ったり、
なかなかに汚いチャートです。
このように、ローソク足の1本1本が長かったり、
長いヒゲをつけているローソク足が多い場合は、
非常に難しいです。
短い時間の足で細かくトレードするか、
パッと見、わかんないな、と思ったら、
最初から手を出さないというのが最善の策かもしれません。
もっと利益を獲りやすい状況という時がまたきますので、
その場面を待つというのも大事です。
そして、他の通貨ペアで、きれいなトレンドが出ていれば、
そちらでトレードするのも良いと思います。
私はトレード時間が限られている
昼間に本業を持っていて、
兼業でトレードしていて、
なかなかトレードする時間が取れなくて、
仕事が終わって、なんとかトレードできる限られた時間は、
難しい場面でも、
どうしてもポジションを持ってしまいがちですよね。
ポジションを持ちたい気持ちはよくわかります。
私もそうです。
しかし、しっかりとFXの知識を増やしていけば、
必ず勝てる時がきます。
それまでは、難しい時にポジションを持ってしまうとしても、
少ないロット数で、確実に損切り注文を入れておきましょう。
大きなチャンスが来た時のために、
必ず資金を残しておきましょう。
今日も読んでいただいてありがとうございます。