利を伸ばす難しさ

FXで勝ち続けるためのステップ
By: Rick Gutleber


こんにちはー♪

ぴこたろうです。

 

今年は1月9日の更新から、

毎週UPできてて、

なかなか頑張れている自分です。

 

さて、ここ最近の記事で触れているのですが、

人間には損失は先延ばしにして、

利益はすぐに確定するという脳のクセがあります。

 

それだと損大利小になってしまいますね。

 

利益を大きく伸ばして、

損小利大にするにはどうすればいいのか?

 

今週の私のトレードを一例に解説したいと思います。

2016年2月29日(月)~3月4日(金)AUD/JPY 1時間足。
2016-0229-0304-8
(チャート画像はXM.COMのMT4)

火曜日のお昼くらいから、

ずーっと上昇でした。

 

日足のボリンジャーバンド(ピンク点線)センターラインを超えて+2σまで超えちゃいましたね。

この先、週足ボリンジャーバンド(黄色破線)のセンターラインまでの上昇もありかも?

と考えました。

2016-0229-0304-3

金曜日の午前中、

日足ボリンジャー(ピンク点線)+2σを一度割り込み、

また上昇の陽線途中でエントリーです。

 

83.509買い。

まずは4時間足ボリンジャー(緑実線)+2σまでは行くと考え、

その手前にリミットを置きました。

 

リミットまでは83.9pipsあります。

私はこの辺のリミットの置き方はかなりアバウトです。

 

そして損切りはスプレッドと合わせて25pipsくらいです。

 

次の陽線で含み益が+20~30pipsくらいになり、

半分決済しました。
2016-0229-0304-4

モタモタしてたら20.8pipsになっちゃいましたが・・・

 

と、同時に損切りを建値(エントリーポイント)まで移動。

これでもうこのトレードでのマイナスはなくなりました。

 

そのままポジションを保持して、

夜の8~9時台は、

含み益+30~40pips位をウロウロ。
2016-0229-0304-5

この辺で正直もう利確したい気持ちでいっぱいです。

が、これがすぐに利益は確保してしまいたいという脳のクセなんです。

 

FXトレード参加者のうち、

9割は負けているという原因がここにあるんです。

 

利確を思いとどまり放置した結果、

夜10時半の米雇用統計発表時の上昇でリミット到達しました。

2016-0229-0304-6

その後、実際に4時間足ボリンジャー(緑実線)+2σにタッチしたので、

リミットが浅かったかなというのは反省材料ですね。

 

トレードというのは、

逆方向に行った時の損切りをしっかりできれば、

10回中、3~4回くらいの勝ちでも収益をプラスにすることができるんです。

 

各時間足のボリンジャーバンド±2σやセンターラインは、

リミット(目標値)を決める際の目安になりやすいので、

そのちょっと手前くらいまでは我慢して保持してみるといいかもしれませんね。

 

ガマンして保持した結果、

利益が無くなるなんてことがよくありますが、

そこは割り切ることです。

 

世の中のほとんどの人が持つ感情のままにトレードしていては、

収益を上げることはできないということです。

 

それでは、

また次の一週間もがんばっていきましょー♪

 

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