損切に引っかかる

FXで勝ち続けるためのステップ
By: OliBac

By: OliBac

こんにちはー♪

相場が自分が思った方向に動いているのに、

値動きが荒くて損切りが多発するなんてことありませんか?

今週はそんな一週間だったような気がします。

そういう時は、

相場に合わせて損切り幅を調整するか、

トレードを休むかなんですが、

私は損切り幅が広くなるのは好まないので、

しばらくチャートを閉じるようにしています。

それでは今回も一週間を振り返ってみましょう。

2016年1月11日(月)~1月15日(金)のAUD/JPY。

まずは日足です。
2016-0111-0115-day
(チャート画像はXM.COMのMT4)


基本的には売り目線でいいと思うのですが、

月曜日から木曜日までは上下にヒゲが伸びて方向感無し。

4時間足で見るとよくわかります。
2016-0111-0115-h4-1

超短期~中期のMAを挟んで行ったり来たりですね。

ボリンジャーバンドを表示してみると・・・
2016-0111-0115-h4-2

2σと-2σに止められていて、

金曜日午後に-2σを下に抜けました。

1時間足です。
2016-0111-0115-h1

上から下までの値幅はあるので、

獲れるんじゃないかと思うんですけどね。

自分のトレードする時間帯はタイミングが合わなかったかな。

損切りになることが多かったです。

月、火曜日の15分足。
2016-0111-0115-m15-1

大きな流れは下方向なので、

トレンドラインを下抜けしたところが狙えるところか。

水、木曜日の15分足。
2016-0111-0115-m15-2

水曜日に移動平均線のパーフェクトオーダーから大きく下抜けしましたが、

ここ、夜中だったんで寝てました。

金曜日の15分足です。
2016-0111-0115-m15-3

午前中に移動平均線のパーフェクトオーダーから下に抜けて、

ほぼ一日下降しました。

この日はとにかく戻り売り(グランビルの法則、売りの2または3)を仕掛けました。

そこそこ獲れたんですが、

損切りにあっさり引っかかることも多く、

ねばってねばって結局トータル30pipsくらい。

スキャルやデイトレでの利確や損切り幅の難しさを感じました。

日足~4時間足レベルのスイングトレードで、

ドローダウンを広めに許容できて売ってた人は、

かなり獲れたんじゃないかと思います。

下は私の使うチャート画面です。
2016-0111-0115-h1-m5

左側の1時間足の方向に沿って、

右側の5分足でエントリー、決済するスタイルです。

値幅の割に利益は出せませんでした。

相場が自分のスタイルに合わない時は、

思い切って休むのも一つの手かと思います。

トレード回数を減らせば、

少なくとも損失は大きくなりませんものね。

なんでもできるトレーダーを目指すより、

得意なパターンで確実に勝てるトレーダーを目指すのが、

成功への早道ではないかと思います。

また次の一週間もがんばっていきましょー♪

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