こんにちはー♪
ぴこたろうです。
レンジにハマって損切り多発なんてことありませんか?
レンジとトレンドの見分け方については、
何度か書いているんですけど、
(「 レンジとトレンドの見分け方 」 一覧)
手っ取り早いのは、
値幅を測っちゃうことです。
MT4での値幅の測り方
MT4の左上部のツールバーの赤丸の部分をクリック。
値幅を測りたい部分を左クリック(押しながら)ドラッグします。
赤い四角の枠で囲んだ部分が値幅です。
この場合は4323ポイント=432.3pipsです。
これを踏まえて、
先週と今週のポンド円を見てみましょう。
2016年5月30日(月)~6月3日(金) GBP/JPY 1時間足チャート
高値から安値までの値幅は900pips以上ありますね。
今週と比べてみると・・・
2016年5月30日(月)~6月3日(金) GBP/JPY 1時間足チャート
640pipsくらい。
しかも大きく動いたのは金曜日の午後くらいからですね。
先週は大きく利益を出せていても、
今週途中までは損切りが多かったな、なんて方もいるかと思います。
130pipsくらいの値幅しかありません。
50pipsの利益を狙うとするならば、
100pipsの値動きの中から獲ろうとするのと、
200pipsの値動きの中からとでは、
値幅の大きい方が楽ですよね。
チャートのスケールは自動で伸縮するので、
パッと見、値幅はわかりにくかったりします。
思ったより伸びずに損切りになることが続いたら、
値幅を測ってみるのもいいですよ。
値幅に合わせて早めの利確をするとか、
値動きの少ない時は休んで待つのも相場です。
ただし、値動きの小さいレンジの続いた後は、
どこかでブレイクすることも多いです。
休むなり、しっかり損切りするなりして、
値動きの大きい時に備えましょう。
それではまた一週間がんばっていきましょー。
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