FOMCから急落 2015年6月15(月)~19(金)日 USD/JPY

FXで勝ち続けるためのステップ
By: Richard Ashurst

こんんちはー。

ゆーです。

今回もUSD/JPYの一週間を振り返ってみます。

まずは日足。
20150615-0619-day
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)

スパンモデルは上昇トレンドを示していますが、

上値重く、勢いは無さそうです。

月、火曜と大きな動きはなく、

水曜日に上昇。

木曜日未明のFOMCで急落から、

金曜日も下落でした。

今のところ、

6月10日につけた安値のラインがサポートになっていますね。

4時間足です。
20150615-0619-h4-01

オレンジで囲んだ上昇の部分。

4時間足のスパンモデルは下落トレンドなので、

1時間足のスパンモデルと5~15分足の上昇が一致したところで、

刻んで獲る感じですかね。
20150615-0619-h4-02

その後、FOMCからの急落後は、

4時間足、1時間足、5~15分足のスパンモデル下落トレンドの一致で、

ガンガン獲れると思います。

1時間足です。
20150615-0619-h1-01

上昇の部分。

上昇を始めてから比較的早い段階で、

スパンモデルも上昇トレンドを示しているので、

5~15分足で、グランビルの法則買いの2または3のタイミングでエントリーできると思います。

4時間足のスパンモデルは下落ですので、

急落もありえるということを頭に入れて刻むのが良いと思います。

20150615-0619-h1-02

下落の場面は、

4時間足、1時間足、5~15分足の方向が一致しているので、

強気に攻めてもいい場面ですね。

15分足でみてみると・・・
20150615-0619-m15-01

グランビルの法則売りの2または3の戻り売り。

最後の○印は深い戻しになって、

スパンモデルが一度上昇を示したものの、

上がりきれず、

また下落を示したあたりでエントリーできますね。

FXで勝つ方法というのは、

なにもトレンドに乗るということだけではないのですが、

勝てるようになる、まず第一歩として、

トレンドフォローを身につけるのが、

私は良い方法だと思っています。

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