こんにちはー♪
ゆーです。
先週はどの通貨ペアでも比較的上下に大きく動いて、
その動きについて行けさえすれば、
利益を獲りやすいといえる一週間だったと思います。
そんな中、やはりギリシャ問題があったのでユーロを見ていたんですが、
週の後半はギリシャよりも中国の事情で大きく動いたのかなと思います。
それではユーロ円の日足から。
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)
窓開け→窓埋め→下降→上昇でした。
買い、売り、タイミングがずれると、
何度も往復ビンタを喰らう可能性もありますね。
初日の窓埋めもそうなんですが、
こういった4時間足レベルで大きく動いたところを、
下位足で獲りたいところです。
下げている場面は、
スパンモデルも下降トレンドを示しているので、
5~15分足の下位足を見て、
戻り売りしやすいと思います。
窓埋めの場面。
月曜日朝に窓が開いたら、
そこを埋めにいく可能性が高いとはいえ、
やはり底を確認して、
高値を更新してからのほうが安全です。
上位足でのスパンモデルはまだ下げの場面なので、
急落の可能性も頭に入れておきましょう。
窓埋めした後、少しもみ合ってまた下降しました。
もみ合いの上限、下限にラインを引いておいて、
抜けた方にエントリーというのを私はよくやります。
その後、途中で大きく上昇している場面がありますが、
上位足のスパンモデルは下げだったので、
この時間、チャートを見ていたとしても、
私はこの上げは獲りに行かないと思います。
オレンジ色で囲んだ下げの場面も、
上位足とともに、スパンモデルは下げになっているものの、
長いヒゲや、ローソク足自体も長く、
少し荒い相場で、
早めの利確、損切りがいいと思います。
金曜日の上昇、15分足です。
白い水平ラインのあたりから、
1時間足のスパンモデルも上昇トレンドになります。
その辺りからエントリーして利益を獲れました。
この一週間、上昇、下降ともに、
上位足のスパンモデルが追い付いていないこともありました。
大きく動いたとはいえ、
どちらに動くか判断できなかったら、
エントリーせずに様子見しましょう。
後からチャートを見て、
「こんなに動いたのに勝てなかった」と残念に思いがちです。
しかし勝つことも大事ですが、
資金を減らさないことが一番です。
資金が残っていれば、
必ずまたチャンスはやってきます。
勝てたときも勝てなかったときも、
しっかりチャートやエントリー、損切り、利確ポイントを記録して記憶して、
次のトレードに役立てましょう。
その積み重ねが勝てるトレーダーになるということです。
私もこの記事を書きながら、
今回のような上下に動く相場を説明しきれていないなぁと思いました。
もっともっと学習と練習と経験が必要ですね。
今日も読んでいただいてありがとうございます。