
By: wenliang chen
こんにちはー♪
ぴこたろうです。
前回はMT4でチャネルラインを引きながらトレードすると、
相場の方向性がわかりやすいなんて書きました。
今回は回帰トレンド(線形回帰トレンド)というインジケーターを使ってみました。
11月2日(月)から6日(金)までは、
ユーロドルがいい具合に下がっていましたね。
まずは日足。2015年11月2日(月)~6日(金)EUR/USD
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)
木曜日は雇用統計前日ということで動きが少なかったですが、
他の日は下げてましたね。
MACDが下にクロスしたくらいからは、
ずっと売り目線で良かったと思います。
最初のトレンドライン(白太線)を抜けてからは、
戻り目で戻り売り。
グランビルの法則、売りの2と3でイケます。
その前から売りポジションを持っていれば獲れたかもですが、
ここだけ獲りに行くのはギャンブルと一緒なので、
その前にノーポジションにしておくのが無難です。
で、線形回帰トレンドというのは、
↑オレンジで囲んだ部分が20期間の設定の回帰トレンド(短期)。
↑オレンジで囲んだ部分が80期間の回帰トレンド(長期)です。
この線形回帰トレンドは、
相場の値動きの方向を確認するために用いるテクニカル指標。
値動きの方向を直線で視覚的にわかりやすいように表示することができます。
すごく簡単に言うと、ボリンジャーバンドをラインにしたようなものともいえると思います。
中央にあるラインを中心に上下のラインが形成されており、
上下のラインはサポートとレジスタンスになりやすいです。
中央のラインを抜けるところがエントリーの目安にもなります。
方向がハッキリしているので、ボリバンよりわかりやすいかも。
そしてボリバンと一緒に表示させると、
ボリバンからの価格の反発など、
よりわかりやすくなった気がします。
回帰トレンドは、
MT4以外だとヒロセ通商のLIONチャートでも表示できます。
ただ、MT4だと短期、中期、長期のように、
複数の回帰トレンドを表示させることができて便利です。
MT4のライブラリの中に、
Linear Regression Channelというインジケーターがあるので、
私はそれをダウンロードして使いました。
今までこのブログでも、
スパンモデルを使ったり、
エルダーインパルスを使ったり、
さまざまなインジケーターを表示させてきましたが、
どのテクニカルを使ったとしても、
基本がブレなければかまわないと思います。
私のFXトレードの基本は、
移動平均線、ダウ理論、グランビルの法則を使い、
上位足の方向に逆らわないトレードです。
毎日、日足、4時間足の方向を確認して、
実際のトレードでは1時間足の方向に、
↑実際にトレードする時はこんなふうに表示させています。
FXトレードで勝てるようになるために、
MT4やインジケーターをとことん使い倒して知り尽くすのも一つの手だと思います。
『お金、お金、お金』で頭がいっぱいのうちはまず勝てませんよ。
しっかり検証して、また一週間がんばっていきましょー♪
p.s.
回帰トレンドについては、
別に書いた記事もあります。
トレンドの方向が一目でわかる線形回帰トレンド
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