こんにちはー♪
ぴこたろうです。
今日は移動平均線とMACDを使って、
GBP/JPYの一週間を振り返ってみましょう。
2016年5月9日(月)~13日(金)GBP/JPY 1時間足チャート
(チャート画像はXM.COMのMT4)
月火曜日に上昇して水木に揉み合い、
金曜日に下落でした。
下部のオシレーターはMACDで、
設定は8-17-9にしてあります。
これはたまたま私が使っているパラメーターで、
デフォルトの12-26-9でも考え方は一緒です。
上部のローソク足の表示されているチャートには移動平均線を表示させています。
短期は8EMA(赤細)です。
今回の大事なポイントは、
太いピンク、黄緑、青の移動平均線です。
これは1時間足のMACDと同じパラメーターの移動平均線を、
5分足換算したものなんです。
ピンク太線は8EMA×12(1時間は5分の12倍)=96EMA
黄緑太線は9SMA×12=108SMA
青太線は17EMA×12=204EMA
なので、この3本の移動平均線は、
1時間足のMACDの方向性を表してくれていると考えることができます。
1時間足のMACDの方向に沿って、
5分足でタイミングを測ってエントリーすれば、
優位性の高いトレードができますね。
↑は実際に私がエントリーしたとこです。
1時間足MACDと同じ、
3本の移動平均線のパーフェクトオーダーの場面で、
安値ブレイク。
45pipsくらい獲れました。
1時間足MACDに逆らっている場面や、
揉み合い、指標発表で上下に動いている場面は様子見が良さそうです。
こんな感じで、
上位足の移動平均線を下位足に換算して表示させると、
大きな方向性に逆らわないトレードができると思います。
以前の記事にも書きましたが、
(ボリンジャーバンドは使えない?)
ボリンジャーバンドも上位足のものを表示できますよ。
ただ、こういったチャート分析は本当に大切なんですが、
あくまでも優位性が高いエントリーができるということであって、
エントリーの後は何が起こるかは誰にもわかりません。
トレードで一番大事なのは、
エントリーの方向と逆行したら損切り。
順行したら伸ばす。
しっかり損切りする感覚を身につけると、
勝ちは見えてきますよ。
また一週間がんばっていきましょー。
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