
By: Laura Nicola
こんにちはー♪
ぴこたろうです。
FXトレードにも慣れてくると、
どの時間帯が一番効率が良いかなんて、
取引する時間帯も気になったりしてきます。
大抵は日本時間の午前中よりも、
ヨーロッパ、アメリカ勢が参入してくる、
日本時間の午後から深夜までの方が、
値動きが大きいことが多いです。
私がいつも気にかけているのは、
東京時間の終盤、
14:00くらいからロンドン勢が徐々にマーケットに参入してきて、
東京時間の高値安値などの節目になるラインを、
ロンドン時間で大きくブレイクするかどうかです。
『アジアンタイムレンジブレイクアウト』とか、
『ロンドンオープニングレンジブレイクアウト』などと呼ばれています。
どちらかというと、
東京時間に大きな動きがみられないレンジ状態の日に多く見られ、
週に1~3回くらいはあるのではないでしょうか。
ここだけ狙ってみて、
30~50pipsを週に1~2回獲れれば、
十分な収益になると思います。
もちろん、やみくもに東京時間の高値安値のブレイクを狙うのではなく、
トレンドの方向性も確認しておく必要もあります。
このブレイクアウトは、
基本的にはロンドン時間で多く発生するようですが、
ニューヨーク時間が始まってからでも発生することがあるようです。
ニューヨーク時間の場合は、
ロンドン時間が始まってからの高値安値が意識されているようです。
東京、ロンドン、ニューヨークの各時間帯を意識しながら、
今週のポンド円チャートを見てみますね。
2016年7月4日(月)~8日(金) GBP/JPY 1時間足
(チャート画像はXM.COMのMT4)
火曜日から水曜日の午前にかけてが大きなチャンスでしたね。
緑色の背景が東京時間、
紫色の背景がロンドン時間、
青色の背景がニューヨーク時間です。
(東京、ロンドン、ニューヨーク、各時間帯を、高値安値の幅で色分けしてくれるMT4インジケーターは、『Sessions.mq4 fx』で検索すると出てきます。)
この日はきれいに東京の安値をロンドンで。
ロンドンの安値をニューヨークでブレイクしてますね。
この日、東京時間の安値ブレイクは、
仕事をしていたためエントリーできませんでした。
しかし、夜はしっかり獲りました。
ここ、両方獲れたら、その週はもうトレードの必要がないくらいですよね。
FXはどんな場面でも勝とうとするよりも、
時間帯や、チャートパターンなど、
何か一つのテーマを持って取り組んだ方が勝てることが多いです。
今回はその一例として、時間帯での値動きを見てみました。
それではまたしっかり検証して、
一週間がんばっていきましょー。
=====================================================
「FXプレミアムトレード15M」(通称プレトレ)は15分足チャートを使ったデイトレード手法です。
「プレトレ」は、
・PCの前に張り付くことなく
・少ないエントリー回数で
・一度に大きく狙えて
・しかも勝率が高い
という何とも欲張りなトレード手法です。
ポンド円とポンドドルの2通貨ペアで、2016年1月から実践を始め、
2016年1月 +1622.8pips
2016年2月 +1534.9pips
2016年3月 +1431.1pips
2016年4月 +1777.7pips
と毎月楽々1000pipsを超える成績を上げ続けています。
FXプレミアムトレード15M
=====================================================