FXのチャートにラインを引く時に、
高値安値を目安にサポートやレジスタンスのラインを引けば良いとよくいわれますが、
どれが機能するラインかっていうのはイマイチ自信が持てなかったりしますよね。
毎日やって数をこなせばなんとなくわかってくることではあるんですが。
そんな時、私は外為どっとコムの為替注文情報を見て確認しながらラインを引いてました。
↑こんなやつです。
これは外為どっとコムに口座開設するだけで見ることができるので便利です。
OANDAのオープンオーダー・オープンポジションでも見ることができますが、個人的には外為どっとコムの方が見やすいかなと思います。
色がついている部分が売り買いの指値注文の量で、色がついていない部分は損切りの逆指値注文です。
赤枠で囲んだ部分に注文が集中しているのがわかると思います。
そこに水平ラインを引くとこんな感じです。(ポンド円1時間足)
(チャート画像はXM.COMのMT4)
大きく値が動いた後なので、サポート、レジスタンスがわかりにくいかもしれません。
各ラインがサポートになったり、レジスタンスになったりしているのがわかるかと思います。
上昇、下降の勢いによって、反転のエントリーか、ブレイクのエントリーかを判断できます。
私は短期長期の移動平均線を目安に反転、ブレイクどちらでエントリーするか、または様子見かを決めてます。
慣れてくると、高値安値を見ながらラインを引くことはできるようになると思いますが、
最初のうちは注文情報を見ながら練習するという方法もありますよってことでした。