こんにちはー♪
ゆーです。
今回はNZD/JPYの一週間を見てみましょう。
まずは日足。
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)
ずっと下げてます。
スパンモデルはもちろん下。
スパンモデルは下。
オレンジで囲んだ部分が獲りやすそうですね。
すごくおいしそうな下降トレンドが3つありますね。
ここまで、
日足、4時間足、1時間足すべてのスパンモデルで下落トレンドを示しています。
これってどういうことかというと・・・
日足を見て判断しているトレーダー。
4時間足を見て判断しているトレーダー。
1時間足を見て判断しているトレーダー。
みんな、売り目線になっているということです。
いわゆる大衆の心理、
相場が下げ方向に一方的に偏っているということなんです。
方向は下。
あとは下位足のスパンモデルが、
下落を示した時、
またはグランビルの法則、売りの1、2、3でエントリーすれば、
これほど獲りやすい相場はありません。
どの時間足でも、
これだけ下方向に偏っていると、
下位足で利益が出そうなエントリーポイントがいっぱいありますね。
こうして見ると、
相場が一方的に動いている通貨ペアを見つけるという、
実際のトレードを始める前の準備が重要だということがわかると思います。
私は米ドル、円とユーロ、ポンド、豪ドル、、
加ドル、ニュージーランドドルの組み合わせの中から、
上位足から下位足の流れが上か下、
どちらかに偏っている通貨ペアを見つけてから、
トレードに入ります。
米ドルまたは円と組み合わせる理由は、スプレッドです。
米ドル、円と絡まない場合、
スプレッドがかなり広くなってしまうので、利益が出にくいです。
そんな相場環境の良い通貨ペアを見つけたら、
画面上に、日足(4時間足)、1時間足、5分足を表示して、
サポート・レジスタンスラインなど確認しながらトレードしています。
トレードに入る前の準備で勝てる確率が高くなる
サッカー日本代表の選手のインタビューで、
よく言われている言葉があります。
「しっかり準備して次の試合に臨みたいと思います」
多くの選手がこう答えているのを聞いたことありませんか?
FXトレーダーにとって、
トレードは試合です。
サポレジラインや上位足から下位足の相場環境を確認するという、
準備をしっかりやっておくのが、
FXトレードで勝つために重要だと思います。
今日も読んでいただいてありがとうございます。