こんにちは。
ゆーです。
先週もユーロ強かったですね。
ユーロドル日足。2015年5月11(月)~5月15(金)日
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)
赤の縦線の範囲です。
赤の水平線がサポートレジスタンスラインです。
最初のうちは価格が止められているところを意識して引いてみてください。
慣れてきたら、同じ場所で2回以上止まっている場所を意識してみてください。
そのラインでピッタリ止まるということではなく、
だいたいその辺り、という感覚でいいです。
これも2回以上止められているところを意識して引いてみてください。
先週も4時間足でもスパンモデルは上昇を示していて、
下位足での上昇のタイミングを探してエントリーが基本でした。
スパンモデルは上昇トレンドを示していて、
エントリーは買い目線です。
しかし、指標で大きく上げてしまった場面もあるので、
グランビルの法則でエントリーのタイミングを計るのは難しかったかもしれませんね。
最初のエントリー例の場面は、
水色のレジスタンスラインのブレイクからでも良かったかもしれません。
その場合の損切りを直近安値にすると、
幅が広くなりすぎたりするので、
こういう時は10や20などのpips数で切るのもアリだと思います。
最後の大きく囲んだところは、
高値を更新していないので、エントリーしていたとしても、
損切りはキッチリしておきましょう。
持っていてもその後、結果的に上がっていますが、
一度切って、上がり始めたところで入り直すのがいいかと思います。
紫の太いラインの間は、
ボリンジャーバンドがスクイーズ(狭くなっている)していますね。
こういったスクイーズの後は、その期間の高値、安値をブレイクした方向に伸びることが多いです。
紫のライン突破でエントリーしていれば利益を獲れたと思います。
最初の大きく囲んだ場面は指標で伸びたと思うんですが、
ここで乗り遅れてしまった人は、
その後、8MAに対しての押し目、
グランビルの法則買いの3でエントリーできますね。
そして、その後はボリンジャーバンドスクイーズの後の、
高値ブレイクです。
やはり上位足の相場の流れを見て、
下位足でエントリーというのがトレンドフォローの基本ですね。
相場の環境を認識するというのは、
FXで勝つためにとても大切なことだと思います。