こんにちは。
ゆーです。
前回は日足、4時間足で、
ユーロドル、2015年4月13日(月)~17日(金)の相場を検証してみました。
(チャートはOANDA JapanのMT4)
(画像は右クリックで別タブで開くと大きくなります)
ユーロドル4時間足。赤の縦線の範囲内が2015年4月13日(月)~17日(金)です。
今日は同じ期間の1時間足を見てみましょう。
↑20MAに沿って下降の流れから、
安値を切り上げました。
↑20MA(青)、60MA(黄)に対して、グランビルの法則買いの1といっていいポイントだと思います。
↑そこから価格が60MAをまたいで、高値、安値を切り上げての上昇ダウ。
↑価格が20MAをまたいで、高値安値を切り上げての上昇ダウです。
グランビルの法則買いの2、3でエントリーすると、
利益が乗っていくことがわかると思います。
もうちょっとエントリーポイントを正確にしたい場合は、
さらに下位足で見ればいいです。
↑15分足です。価格が黄色の60MAを超えるタイミングでエントリーし、
価格が落ちてきて青の20MAにタッチしたら利益確定です。
損切りは直近の安値です。
このように、移動平均線、グランビルの法則、ダウ理論を意識することで、
エントリーポイントや損切りポイントがはっきりとします。
これでかなり勝率はアップすると思います。
利益を残すには上位足の流れに沿って下位足で同じ方向にトレード
さらに重要なのは、
上位足で上昇トレンドの場合、
下位足でも上昇の場面を狙うのが勝率が上がります。
1時間足での上昇トレンドを、
5分足、15分足でタイミングを計って同じ方向にエントリー、決済です。
大きな流れで上昇している時に、
下がる部分を獲りに行くのは難しいです。
利益を残すには、獲りやすいところを確実に獲るということです。
このことを相場環境を認識するとよく言われます。
-
- 『移動平均線』
-
- 『グランビルの法則』
-
- 『ダウ理論』
この3つの武器を繰り返し覚えて身につけたら、
次の身につけるべき武器は相場環境認識です。
よくたくさんポジションを持っていないと落ち着かない、
ポジポジ病なんていいますが、
この相場環境を認識することで、
無駄にポジションを持つことが少なくなると思います。
そこはまた次回に。
今日も読んでくれてありがとうございます。
それではまた次回よろしくお願いします。