私がFXトレードをする時は、
押し目買い、戻り売り、レンジ相場の高値安値からの反転が基本です。
インジケーター無しで、ラインを引きながらでもトレードできますが、
ブログ記事が毎回似かよってしまうので(笑)
いろんなインジケーターを試してみたいと思います
今回はbbsqueezeというインジケーター
bbsqueeze（ビービースクイーズ）というMT4のインジケーターは、
ボリンジャーバンドの収縮（始め・終わり）を表示してくれます。
アラートでの通知もあるので便利。
MT4のライブラリからダウンロードできます。
2017年7月4日～14日のGBPJPY 1時間足。
(チャート画像はXM.COMのMT4）
サブウインドウに表示されているのがbbsqueezeです。
横にまっすぐのゼロラインの水色のドットがエクスパンション。
ピンクのドットがスクイーズです。
ヒストグラムの黄緑は買シグナルで赤は売シグナルですね。
パラメーターはメインチャートのボリンジャーバンドと同じ20期間の±2σです。
実際、売買シグナルが表示されてからのエントリーでは既に遅いことが多いですが、
私はピンクのドットのスクイーズ時のローソク足の位置を見ています。
スクイーズ時にローソク足がボリンジャーバンドの±2σに来たら、反転することが多いのです。
もともとボリンジャーバンドは、1α内に68％、2α内に95％、3α内に99％価格が収まるといわれていますが、
さらに反転の確率を見極めることができると思います。
そして、水色のドットが表示されているエクスパンション中はというと･･･
なかなかエントリーするタイミングが難しいですね。
そういう時は、bbsqueezeにストキャスティクスを重ねたりしています。
ストキャスティクスもローソク足の動きよりも反応は遅いので、
以前の高値安値ラインや、ボリンジャーバンドの±2σとセンターラインとローソク足の位置関係を合わせて見るのが良いと思います。
＜2021年4月29日追記＞
この記事はけっこう検索で今でも読まれております。
最初に書いたのはもう4年くらい前ですが、やはりbbsqueezeとストキャスティクスの組み合わせで、押し目買い、戻り売りはいいですね。
5～15分足よりも、30分～1時間足で見るのがより精度が増すように思います。
