こんにちは。
ゆーです。
過去相場検証、
2015年5月4(月)~5月8(金)日 ユーロドルです。
(チャートはFXCMジャパン証券のMT4)
赤の縦線の間、オレンジで囲んである期間です。
上昇して下降な一週間。
日足でのスパンモデルは上昇に切り替わりました。
価格は黄色の移動平均線60MAの上にあります。
この間、20MAを下回らないまま、
高値を更新し続けていますね。
上昇が強い時期と見ていいと思います。
赤の水平ラインはサポートライン(支持線)とレジスタンスライン(抵抗線)です。
水色の水平ラインは、
4時間足レベルのサポートレジスタンスです。
この中で利益を上げやすいのは、
↑オレンジ色で囲んである部分ですね。
20MA、または青色スパンに対して、
グランビルの法則買いの2です。
実際は、もっと下位足でトレードする方も多いと思います。
上位足の4時間足、日足でスパンモデルが上昇を示しているので、
1時間足でも上昇の場面を獲りに行くのが確立が高いです。
グランビルの法則買いの2または3の場面です。
損切りは直近安値です。
さらに下位足の5分、15分足でも、
グランビルの法則買いの2、3という、
いわゆる押し目買いで利益が出せる場面です。
スパンモデルというインジケーターは、
視覚的に上昇、下降のトレンドがわかりやすいので、
初心者の方には便利なインジケーターだと思います。
1時間足の中では、スパンモデルが下降のシグナルを発している場面もあるので、
そこで、5~15分足で同じ方向に短期的なトレードも勝てる確率が高いです。
まずは上位足の流れを意識してトレードすることを心掛けましょう。
FXトレードは相場の環境認識が大事です。
トレードを開始する前に、
日足~4時間足~1時間足の状況を把握しておきましょう。